歯科コラム

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歯科医院と自宅で行える口臭対策

人の口臭は気になりますが、自分の口臭には気が付きにくいのです。

少し離れた場所でもその臭いがわかるほど口臭がきつい人でも、

自分自身はそれに気が付いていなかったりします。
それは人間の嗅覚には順応反応があるからです。

本来一番身近にある自分の嗅覚で臭いがキャッチできないのは、

その臭いに嗅覚が慣れてしまって臭いと感じないからです。

口臭は誰にでも起こり得ることですし、口臭があると周りに不快な思いをさせてしまいます。

 
日ごろから、自宅や歯科医院で口臭ケアを行うことが、臭いを発生させないために必要になります。

 

 
歯科医院でも口臭の治療や相談に乗ってくれます。

口臭が発生する原因はさまざまですから、患者さんのお口の状態を歯科医師が診て、

また患者さんの生活習慣を伺って口臭発生の原因を分析してくれるのです。
歯科医院でも口臭対策は行えますが、

胃腸などの内臓からくる臭いが原因で口臭が発生している場合は、

専門医を受診するようにすすめられます。

 

 
口臭対策としてはまずは臭いの発生原因を突き止めることが大切ですから、

歯科医院を受診してそれが口の中からくる口臭なのか、

それとも胃腸からくる口臭なのかを判断してもらいましょう。

 

 
口の中が原因で起こる口臭は、歯や歯茎の病気が原因で起こることがほとんどです。

臭いの原因として考えられる虫歯や歯周病が歯科医院にて見つかれば、その治療を行います。

 
歯周病が原因で口臭が発生する場合は、

治療と合わせて生活習慣の改善やブラッシングの指導も行われます。
口臭対策として歯科医院だけでなく自宅でできるケアもあります。

最も重要なのが口の中を清潔に保つ歯磨きです。

磨き残しがあるとそこから雑菌が繁殖して嫌な臭いの発生原因になり得ます。
それなのでまずは磨き残しがないように、

しっかりと歯を磨くテクニックを身に付けましょう。

歯科医院にてブラッシング指導を受けられると思いますので、

口臭が気になる方は一度しっかりと指導を受けることをおすすめします。
また歯と歯の間に挟まっている汚れは、

歯磨きでは落としにくいのでデンタルフロスや糸ようじなどを使ってきれいにしましょう。

毎食後にフロスをする時間的余裕もないと思いますので、

最もバイ菌が繁殖しやすい夜だけでも行うようにしましょう。

 
口の中の雑菌を減らす方法として、洗口液を併用するのも手段の一つです。

洗口液には殺菌力が高いタイプがあり、虫歯や口臭の原因となる菌を洗い流してくれます。
唾液には殺菌力があるのですがその分泌量が減少すると、雑菌が繁殖しやすくなります。

唾液の量を増やすためにガムやスルメといった食品を食べるのもおすすめです。

歯の詰め物の素材の種類とその特徴

虫歯ができてしまうと、その部分を削ってそこに詰め物をする治療が行われます。

その時に使用する詰め物ですが、いくつか種類があります。

予算や体の状態などに応じて詰め物の種類を選択できる場合がありますので、

その種類について理解をしておきましょう。

 
初期段階の小さい虫歯ができてしまったときは、

削る量も少なく済むためコンポジットレジンと呼ばれる詰め物が使われます。

コンポジットレジンとは白い樹脂製の材料なのですが、

他の詰め物のように型をとってその人の歯の形に合う物を作る必要がありませんので、

ほぼ一度の来院で虫歯を削って空いたところを補充する治療が完了します。
コンポジットレジンは見た目も白く、

健康な普通の歯と見た目にもほとんど変わりがありませんので、

審美性を求める方にも納得して頂けると詰め物の種類だと思います。
しかも健康保険が適用される治療法ですから、治療費も安く済むので有難いです。

しかしながら耐久性に弱いというデメリットがあるため、

治療を受けてからしばらくたってコンポジットレジンの詰め物が取れてしまうことがありますし、

虫歯の大きさによってはコンポジットレジンの詰め物では適応できないことがあります。

 
虫歯で穴が空いてしまった箇所の詰め物では、インレーという種類の詰め物もあります。

コンポジットレジンにて対応できなかった箇所に関しては、

その人の歯の形にあったインレーを作成してそれを詰めていきます。
インレーで最も一般的なタイプといえば、

金属製のインレーでありいわゆる銀歯と呼ばれるものです。

健康保険が適用されますので、治療費が安いのが特徴です。
また金属であることから強度があるため、

奥歯や力がかかりやすい場所の詰め物として適しています。
ただし銀色で目立つため、見た目が気になる方も多いですし、

金属アレルギーを持っている方は

金属製のインレーによってアレルギー症状を引き起こすことがあります。
また銀色のインレーの場合は歯との間にすきまが生じやすく、

そこから虫歯菌が入り込んで虫歯になりやすいというデメリットも持ち合わせています。

 
健康保険が適用されないインレーにはゴールドタイプと

セラミックタイプの二種類があります。

銀色のインレーと比較して、アレルギー症状が起こりにくいのが特徴です。

しかも強度があるので奥歯の詰め物としても最適ですが、

審美面を考えると目立ちやすいという欠点はあります。

 
審美面を気にされる方におすすめなのがセラミックタイプのインレーです。

普通の健康な歯と見た目はほぼ同じですので、

虫歯を治療したことがわからないほどです。

しかし強度が弱く、割れやすいという欠点はあります。

虫歯の段階別症状と治療法について

歯に痛みや違和感があるとそれは虫歯である可能性が高く、

歯科医院を受診するきっかけにもなります。

痛みや違和感があるときは既に虫歯が進行している段階にあり、

治療にも時間がかかり、症状によっては歯を大きく削る、

神経を抜く、抜歯するといった処置が必要になることもあります。

 
虫歯は小さいうちに見つけることによってほとんど歯を削らなくても治療することが可能になりますので、

歯科医院で定期的に健診を受けて虫歯の有無をチェックしてもらうことが重要になってくるのです。

 
虫歯はその症状の度合いによって5段階に分けられます。

虫歯をアルファベットのCで表現してその段階を0~4で表します。

もっとも軽度なのがC0であり、本来は少し透明感のある歯のエナメル質が白っぽくなってきます。

まだ虫歯の症状がないため、痛みも感じませんし穴も空いていません。
C0の段階で虫歯を発見することができれば、

治療をせずにフッ素やキシリトールを塗布することで

歯の再石灰化が促されて虫歯が直る確率が高いです。

 
C1は歯のエナメル質の一部が溶けてしまって小さい穴が空いている状態です。

この段階でもまだ痛みや違和感の症状はほとんど見られません。

これ以上の虫歯の進行を止めるためには、

虫歯菌が侵食している部分を削って空いた部分を埋める処置を行います。

 
C2にまで症状が進行すると痛みや、違和感を感じるようになります。

C2では歯の象牙質の部分まで虫歯進行した状態であり、

ここまで来ると神経に近くなるため自覚症状が出てきます。
C2の治療もC1の治療法と同じで虫歯に浸食されている部分を削って、

空いた部分に金属か樹脂を入れます。

削る面積も大きくなるため治療中に痛みを感じやすいです。

 
C3では虫歯が象牙質までも浸食して歯髄にまで到達している状態です。

かなり強い痛みが出て我慢できずに歯科医院を受診して虫歯が発覚するケースが多く見られます。
強い痛みが続くと歯髄が完全に虫歯菌で死んでしまうため、

一度は痛みを感じなくなるのですが、

今度は歯髄以外にも虫歯菌の炎症が広がってしまうため再度激しい痛みに襲われます。

 
C3の場合は歯髄を抜く治療を行うか、もしく抜歯して差し歯を入れる治療を行うかになります。

 
C3よりもさらに症状が進んだのがC4です。

ここまで来ると虫歯の影響で歯がほとんどなくなってしまいます。

C4,まで虫歯の症状が進行してしまうと、

治療して直すことは難しく抜歯しか選択肢がなくなってしまうのです。

抜歯の後も傷痕が消えるまで治療ができない状態ですので、治療にも時間がかかります。

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