歯科コラム

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歯の病気を防ぐための歯のケアと食事

虫歯や歯茎が病気になって初めて、

歯や歯茎の健康の大切さを実感するのではないでしょうか。

できる限り歯科医院の治療を受けずに歯や歯茎の健康を保つためには、

日ごろのケアが重要な意味を持ってきます。

 

 
歯と歯茎の健康を守るために最も重要なのが歯磨きです。

虫歯や歯茎の病気の原因となるのが、食べかすなどに含まれているプラークです。

これが長く口の中に留まっていると、歯や歯茎の健康を脅かすのです。

 
歯磨きを毎食後に行っていると言う方でも

虫歯や歯茎の病気になってしまう方がいらっしゃいます。

それはきちんと汚れが取れていないことが考えられます。
まずしっかりと歯磨きをしているつもりでも、磨き残しが起こりやすいのが歯と歯の間です。

これはデンタルフロスなどを用いてしっかりと汚れを落とすように努めましょう。

 

 
そして毎食後に歯磨きを実践している方は、

夜寝る前の歯磨きに最も力を入れるようにしてください。

それは寝ている間は殺菌効果の高い唾液の分泌量が大幅に減ってしまうこと、

また虫歯菌の活動も最も活発になる時間帯だからです。

 

 
使用している歯磨き粉ですが、フッ素入りの物を使用することをおすすめします。

歯磨き粉にもいろいろな種類があるのですが、

フッ素は歯の再石灰化を進めてくれますので初期段階のごく小さい虫歯でなら、

フッ素で治療することが可能になります。

歯磨き粉を付ける量なのですが、多すぎも少なすぎもよくありません。

多すぎてしまうと歯磨き粉だけで口の中がさっぱりしてしまうため、

十分磨いていない段階で歯磨きを辞めてしまうからです。

また量が少なすぎると歯磨き粉の効果を十分得ることができませんので、

歯磨き粉のパッケージに書かれている適量を使用するように努めましょう。

 
さらに効果的なのは、フッ素うがいを寝る前に行うことです。

フッ素は歯科医院でも塗布してもらうことができるのですが、

自宅でフッ素うがいができる洗口液が歯科医院にて販売されています。

虫歯になりやすい方はそれらを週に数回だけでも利用するだけで、歯が丈夫になっていきます。
歯を清潔にするだけでなく食事のとり方にも注意をしましょう。

間食の回数が多く、食べ物が口に入っている時間が長くなると、

虫歯菌の働きが活発になってしまいます。

できるだけ食べる時間を決めて、それ以外の時間は間食を控えるように気を付けましょう。

 
また糖分の入っているお菓子やジュースを頻繁に口にする方は、

虫歯リスクが高くなってしまうので注意が必要です。

歯を強くするためにおやつにキシリトールガムをかむのもおすすめです。

歯周病の症状、原因、治療法について

歯だけでなく歯茎の健康を維持できてこそ、

歯の健康も保てるのですが、歯茎の病気で最も私たちが注意しなくて背景なのが歯周病です。
歯周病とは歯茎の骨や歯肉が弱ってきて、

歯を支えきれなくなってしまい最終的には歯が抜け落ちてしまうという大変恐ろしい病気なのです。
また歯周病は歯を失うリスクがあるだけでなく、

心疾患や命に直接かかわる危険性のある病気も引き起こす危険性を持ち合わせているのです。
40歳以上の年齢になると歯周病リスクが大きく上がり、

40歳以上の全体の8割以上がその兆候があると言われています。

 
歯周病にかかる原因は細菌感染です。

細菌はプラークとも呼ばれており、それには善玉と悪玉の二種類があります。

この悪玉のプラークが増えすぎると、歯茎の骨や歯肉を溶かすように働いてしまうのです。
唾液にはそういったプラークを殺菌する効果があるのですが、

歯茎の内部まで唾液が届きにくいため、歯周病の症状が進行しやすいのが特徴です。

 
歯周病を発生させる原因はプラークなのですが、

悪玉プラークは喫煙やいい加減は歯磨き、ストレスや不規則な生活などの要因で増えるのです。
本来健康な歯茎はピンク色をしているのですが、

歯周病が進行してくると歯肉が段々と白っぽくなってきて歯茎も腫れてきます。

 
歯周病は初期段階で見つけることができれば、早い改善が期待できるのですが、

こういった自覚症状が見られると既に症状がかなり進行してしまっているケースが多いのです。
早い段階で歯周病を見つけるためにも、

定期的に歯科医院を受診しておくことが重要になります。

 
昔は一度歯周病にかかってしまうと治らないと言われていましたが、

現在は治療により治すことが可能です。

 
基本的な歯周病の治療法は、歯石の除去とかみ合わせの調整です。

歯周病の原因となっている細菌は歯石の中で大繁殖を起こしますので、

その原因となっている歯石をきれいに取り除きます。
また歯周病がかなり進行して来ると、歯を支えきれなくなってしまい歯が動いてくるのですが、

歯を一部削るなどしてかみ合わせを調整して歯の負担を軽くします。

 
それでも歯周病が改善されないときは、外科治療を施すことがあります。

歯と歯茎の隙間を歯周ポケットと呼ぶのですが、

そのポケットが深すぎると奥までプラークが侵入してしまって

ブラッシングにてプラークが除去しづらくなります。

そこで歯周ポケットを埋める手術を行います。
歯科医院による処置と平行して、ブラッシングによるケアを重点的に実施します。

歯磨きの指導を行って、プラークが残らないようにしっかりと歯磨きをするのです。

予防歯科で健康な歯と歯茎を維持する

私たちが歯科医院を受診するのは、

歯や歯茎に何等かのトラブルや異常がみつかったときではないでしょうか。

 
ところが既にトラブルの自覚症状があるときというのは、

歯や歯茎の症状がかなり進行してしまっているケースが多いのです。

症状が進行してしまってからでは治療にも時間がかかりますし、

場合によっては大切な歯を失うことにもつながりかねません。
そこで今注目を浴びているのが予防歯科です。

予防歯科とはその名の通り、

虫歯や歯周病になる前に適切なケアを受けることによって、歯と歯茎の健康を維持するのです。

 
予防歯科では歯科医院によるプロのケアと、

自宅でのセルフケアから成り立っています。

歯科医院で主に行っている予防治療は、

虫歯や歯周病になりにくいケアや治療をすることと自宅でのケア方法の指導です。
予防歯科を定期的に受診することによって、

歯と歯茎の健康状態をチェックしてもらえます。

まだ虫歯が小さいうちは虫歯を削らずに治療することも可能ですので、大切な歯を削らずに済みます。
歯は一度削ってしまうと新たに再生はしませんし、

削ることで歯の強度が弱まってしまう原因になります。

歯の健康を維持するためにはできるだけ歯を削らないことが重要になりますので、

虫歯を早い段階で見つけた対処する必要があるのです。
初期段階の虫歯は自覚症状がなく、

自分で見つけることも難しいので歯科医師にチェックしてもらうのが一番です。

 
歯石の除去も予防歯科で受けられるケアの一つです。

歯石とは食べかすなどが石灰化して歯に付着したものです。

歯石の下に虫歯が隠れていたり、

その中で雑菌が繁殖して歯周病を引き起こすこともあるため、

定期的に除去するのが望ましいのです。
歯石は一度ついてしまうと通常のブラッシングで落とすことができませんので、

歯科医院にて取ってもらうしかありません。

 
フッ素塗布により歯を強くしてもらうこともできます。

歯磨き粉にもフッ素が配合されている製品がありますが、

歯科医院で塗布してもらえるフッ素はそれよりも高い効果が期待できます。

 
自宅でのケアの指導も歯科医院にて受けるようにしましょう。

毎日しっかりと歯を磨くことが、

虫歯や歯周病予防につながるのですがブラッシングのやり方を誤っていると、

汚れがきちんと落とせないだけでなく、歯や歯茎を傷める原因となります。
歯科院では実際に歯ブラシを使用して歯磨き指導も行ってくれますので、

正しい歯磨きのやり方を学ぶことができるのです。

 
予防のために歯科医院を受診する頻度ですが、

おおよそ3か月から6ヶ月に一度のペースで受診するようにしましょう。

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