歯科コラム

虫歯の段階別症状と治療法について

歯に痛みや違和感があるとそれは虫歯である可能性が高く、

歯科医院を受診するきっかけにもなります。

痛みや違和感があるときは既に虫歯が進行している段階にあり、

治療にも時間がかかり、症状によっては歯を大きく削る、

神経を抜く、抜歯するといった処置が必要になることもあります。

 
虫歯は小さいうちに見つけることによってほとんど歯を削らなくても治療することが可能になりますので、

歯科医院で定期的に健診を受けて虫歯の有無をチェックしてもらうことが重要になってくるのです。

 
虫歯はその症状の度合いによって5段階に分けられます。

虫歯をアルファベットのCで表現してその段階を0~4で表します。

もっとも軽度なのがC0であり、本来は少し透明感のある歯のエナメル質が白っぽくなってきます。

まだ虫歯の症状がないため、痛みも感じませんし穴も空いていません。
C0の段階で虫歯を発見することができれば、

治療をせずにフッ素やキシリトールを塗布することで

歯の再石灰化が促されて虫歯が直る確率が高いです。

 
C1は歯のエナメル質の一部が溶けてしまって小さい穴が空いている状態です。

この段階でもまだ痛みや違和感の症状はほとんど見られません。

これ以上の虫歯の進行を止めるためには、

虫歯菌が侵食している部分を削って空いた部分を埋める処置を行います。

 
C2にまで症状が進行すると痛みや、違和感を感じるようになります。

C2では歯の象牙質の部分まで虫歯進行した状態であり、

ここまで来ると神経に近くなるため自覚症状が出てきます。
C2の治療もC1の治療法と同じで虫歯に浸食されている部分を削って、

空いた部分に金属か樹脂を入れます。

削る面積も大きくなるため治療中に痛みを感じやすいです。

 
C3では虫歯が象牙質までも浸食して歯髄にまで到達している状態です。

かなり強い痛みが出て我慢できずに歯科医院を受診して虫歯が発覚するケースが多く見られます。
強い痛みが続くと歯髄が完全に虫歯菌で死んでしまうため、

一度は痛みを感じなくなるのですが、

今度は歯髄以外にも虫歯菌の炎症が広がってしまうため再度激しい痛みに襲われます。

 
C3の場合は歯髄を抜く治療を行うか、もしく抜歯して差し歯を入れる治療を行うかになります。

 
C3よりもさらに症状が進んだのがC4です。

ここまで来ると虫歯の影響で歯がほとんどなくなってしまいます。

C4,まで虫歯の症状が進行してしまうと、

治療して直すことは難しく抜歯しか選択肢がなくなってしまうのです。

抜歯の後も傷痕が消えるまで治療ができない状態ですので、治療にも時間がかかります。

歯周病の症状、原因、治療法について

歯だけでなく歯茎の健康を維持できてこそ、

歯の健康も保てるのですが、歯茎の病気で最も私たちが注意しなくて背景なのが歯周病です。
歯周病とは歯茎の骨や歯肉が弱ってきて、

歯を支えきれなくなってしまい最終的には歯が抜け落ちてしまうという大変恐ろしい病気なのです。
また歯周病は歯を失うリスクがあるだけでなく、

心疾患や命に直接かかわる危険性のある病気も引き起こす危険性を持ち合わせているのです。
40歳以上の年齢になると歯周病リスクが大きく上がり、

40歳以上の全体の8割以上がその兆候があると言われています。

 
歯周病にかかる原因は細菌感染です。

細菌はプラークとも呼ばれており、それには善玉と悪玉の二種類があります。

この悪玉のプラークが増えすぎると、歯茎の骨や歯肉を溶かすように働いてしまうのです。
唾液にはそういったプラークを殺菌する効果があるのですが、

歯茎の内部まで唾液が届きにくいため、歯周病の症状が進行しやすいのが特徴です。

 
歯周病を発生させる原因はプラークなのですが、

悪玉プラークは喫煙やいい加減は歯磨き、ストレスや不規則な生活などの要因で増えるのです。
本来健康な歯茎はピンク色をしているのですが、

歯周病が進行してくると歯肉が段々と白っぽくなってきて歯茎も腫れてきます。

 
歯周病は初期段階で見つけることができれば、早い改善が期待できるのですが、

こういった自覚症状が見られると既に症状がかなり進行してしまっているケースが多いのです。
早い段階で歯周病を見つけるためにも、

定期的に歯科医院を受診しておくことが重要になります。

 
昔は一度歯周病にかかってしまうと治らないと言われていましたが、

現在は治療により治すことが可能です。

 
基本的な歯周病の治療法は、歯石の除去とかみ合わせの調整です。

歯周病の原因となっている細菌は歯石の中で大繁殖を起こしますので、

その原因となっている歯石をきれいに取り除きます。
また歯周病がかなり進行して来ると、歯を支えきれなくなってしまい歯が動いてくるのですが、

歯を一部削るなどしてかみ合わせを調整して歯の負担を軽くします。

 
それでも歯周病が改善されないときは、外科治療を施すことがあります。

歯と歯茎の隙間を歯周ポケットと呼ぶのですが、

そのポケットが深すぎると奥までプラークが侵入してしまって

ブラッシングにてプラークが除去しづらくなります。

そこで歯周ポケットを埋める手術を行います。
歯科医院による処置と平行して、ブラッシングによるケアを重点的に実施します。

歯磨きの指導を行って、プラークが残らないようにしっかりと歯磨きをするのです。

予防歯科で健康な歯と歯茎を維持する

私たちが歯科医院を受診するのは、

歯や歯茎に何等かのトラブルや異常がみつかったときではないでしょうか。

 
ところが既にトラブルの自覚症状があるときというのは、

歯や歯茎の症状がかなり進行してしまっているケースが多いのです。

症状が進行してしまってからでは治療にも時間がかかりますし、

場合によっては大切な歯を失うことにもつながりかねません。
そこで今注目を浴びているのが予防歯科です。

予防歯科とはその名の通り、

虫歯や歯周病になる前に適切なケアを受けることによって、歯と歯茎の健康を維持するのです。

 
予防歯科では歯科医院によるプロのケアと、

自宅でのセルフケアから成り立っています。

歯科医院で主に行っている予防治療は、

虫歯や歯周病になりにくいケアや治療をすることと自宅でのケア方法の指導です。
予防歯科を定期的に受診することによって、

歯と歯茎の健康状態をチェックしてもらえます。

まだ虫歯が小さいうちは虫歯を削らずに治療することも可能ですので、大切な歯を削らずに済みます。
歯は一度削ってしまうと新たに再生はしませんし、

削ることで歯の強度が弱まってしまう原因になります。

歯の健康を維持するためにはできるだけ歯を削らないことが重要になりますので、

虫歯を早い段階で見つけた対処する必要があるのです。
初期段階の虫歯は自覚症状がなく、

自分で見つけることも難しいので歯科医師にチェックしてもらうのが一番です。

 
歯石の除去も予防歯科で受けられるケアの一つです。

歯石とは食べかすなどが石灰化して歯に付着したものです。

歯石の下に虫歯が隠れていたり、

その中で雑菌が繁殖して歯周病を引き起こすこともあるため、

定期的に除去するのが望ましいのです。
歯石は一度ついてしまうと通常のブラッシングで落とすことができませんので、

歯科医院にて取ってもらうしかありません。

 
フッ素塗布により歯を強くしてもらうこともできます。

歯磨き粉にもフッ素が配合されている製品がありますが、

歯科医院で塗布してもらえるフッ素はそれよりも高い効果が期待できます。

 
自宅でのケアの指導も歯科医院にて受けるようにしましょう。

毎日しっかりと歯を磨くことが、

虫歯や歯周病予防につながるのですがブラッシングのやり方を誤っていると、

汚れがきちんと落とせないだけでなく、歯や歯茎を傷める原因となります。
歯科院では実際に歯ブラシを使用して歯磨き指導も行ってくれますので、

正しい歯磨きのやり方を学ぶことができるのです。

 
予防のために歯科医院を受診する頻度ですが、

おおよそ3か月から6ヶ月に一度のペースで受診するようにしましょう。

子供に歯科矯正を受けさせる時期と注意点

欧米では昔から歯のケアに力を注いでおり、

子供のうちに歯科矯正治療を受けさせる親が少なくありません。

 
日本では大人になってから歯科矯正を受ける方も多いのですが、

矯正器具を付けるので見た目が気になること、

仕事などで忙しい場合矯正歯科や審美歯科に

定期的に通うことが難しいといった問題も生じますので、

小さいうちに矯正治療を受けた方がメリットも多いのです。

 
子供の歯科矯正は二段階にわたって行われます。

子供の歯が完全に生え変わるのは12歳頃だと言われており、

それ以前は骨格を矯正する治療が主な矯正治療になります。
大人になってから歯科矯正を受けると既に歯が全て生え変わっている状況ですので、

必要に応じて抜歯をして歯並びを整えるためのスペースを作る必要がありますが、

子供の場合、まだ顎の骨も成長段階ですから、

大人の歯を抜くことなく顎の骨の治療が行えるのです。

これが第一段階の治療であり、3歳から12歳のうちに骨格を矯正して、

歯並びを整えるための基礎を作っておくのです。
第一段階で使用する矯正器具は、

骨のバランスを主に調整するための器具であり、

それを装着することで永久歯がきれいに生えてくるための

十分なスペースを確保することができるのです。

この第一段階の治療だけで、

歯並びをある程度きれいに整えることもできるのですが、

第一段階でも歯並びが思ったよりきれいに整わなかった場合、

ワイヤーによる矯正治療が行われます。

これを行うのは永久歯が完全に生え変わってからです。
中には第一段階の矯正治療を受けずに、

永久歯が生え変わってから第二段階の矯正治療を受けるお子さんもいますが、

第一段階の治療から始めた方が第二段階の治療が必要なくなる、

治療が必要でも負担が少なくて済む可能性が高いのです。

そのためにも早めに矯正歯科を受診させることをおすすめします。
かかりつけの小児歯科があれば、

定期健診の時に歯科矯正の相談をしてみるといいでしょう。

矯正歯科も行っている医院なら相談に乗ってくれますし、

他の矯正歯科を紹介してもらえるかもしれません。
まだ永久歯に生え変わっていないからいいだろうと軽く考えていると、

そのうちに歯並びが悪くなってしまうこともあります。

 
矯正治療は早く始めることによって、

費用と治療時の負担の両方を軽減することが可能になります。

まだ骨が柔らかい子供のうちに骨の形を整えておくだけで、

将来的に矯正が必要なくなる可能性が高くなります。
大人になってから矯正器具を付けると、

経済的にも見た目にも負担が大きくなってしまうため、

小さいうちにやっておいた方がメリットは多いと思います。

 
矯正治療を始めたら、

親御さんはお子さんの歯磨きなどのサポートを徹底してあげましょう。

矯正器具を付けていると、

食べかすなどが器具と歯の間にたまりやすくなってしまうため、

虫歯や歯周病リスクが高くなってしまうからです。

矯正治療でもたらされる見た目改善のメリット

歯並びの悪さを治療できるのは矯正歯科や審美歯科になりますが、

そこで矯正治療を受けるメリットとは何でしょうか。

 
一つは見た目が大きく向上することです。

見た目意外のデメリット改善ももたらされるのですが、

歯科矯正を受けようと決意するのは汚い歯並びを治したいと理由が大半だと思います。

今まで歯並びの悪さが気になって、

人前で大きく口を開けたり、笑ったりするのを我慢したり、

手で押さえて口の中が見えないようにしたことはないでしょうか。

歯並びが悪いと見た目にも美しくありませんしし、不潔な印象を与えてしまいます。

それが長年コンプレックスになり大人になってから歯科矯正治療を受ける方も少なくありません。

歯並びが悪いだけで、第一印象で大きく損をしてしまうこともなりかねません。

人は見た目よりも中身と言われますが、

実際は第一印象でその人の印象が大きく決まってしまいます。

第一印象で好印象を与えられるかで、

今後の出会いや可能性を広げることにもつながっていくのです。

歯科矯正を受けることで歯並びをきれいに整えることが可能になりますので、

口元に自信が持てるようになります。

今まで人前で笑ったり、口を開けることを気にして内向的になっていた方も、

口元がきれいになるだけで自分に自信がもてるようになります。

歯科矯正を受けただけで物事に対しても積極的になり性格も明るくなった事例も聞かれます。

 
歯並びがきれいに整うことで、

顎やフェイスラインが整うという嬉しい効果も期待できるようになるのです。

歯並びは顎の形にも影響を与えていますので、

歯並びが矯正されると顎の形も整えられてフェイスラインがすっきりとしてきます。

歯並びが悪いとかみ合わせが悪くなってしまうため、

物をかむときに左右均等に力が入らずそれが原因で顎やフェイスラインが崩れてしまったり、

左右アンバランスになってしまうことがあります。

それが矯正によって改善されるのです。

そのため歯科矯正を受けただけで、

整形手術を受けたかのように顎の形やフェイスラインが激変される方もいらっしゃいます。

 
姿勢美人になれる効果も期待できます。

歯並びが悪くなるとかみ合わせが悪くなり、

それが顎や顔、体全体のゆがみへと伝わっていきます。

その影響で姿勢が悪くなってしまう方も少なくありません。

猫背は腰痛や肩こりの原因となるだけでなく、

自信がなさそうに見えたり見た目にもマイナス印象を与えてしまいます。

歯並びを改善することで、それらのゆがみが解消されますので、

猫背が正され姿勢が美しくなる効果も期待できるのです。

さまざまな矯正器具とその特徴

歯科矯正の治療を受けると、

矯正のための金具を歯の表側に取り付けて歯の位置を整えるのが一般的なやり方です。

口を開けたり笑ったりするとその金属が目立ってしまうので、

それが気になって歯科矯正を受けるのをためらっている方も多いのではないでしょうか。

 
子供だけでなく大人になってから歯科矯正を受けようと考える方も多くいらっしゃいます。

しかしさすがに大人になってから金属の器具を付けるのは抵抗がありますが、

歯の矯正は歯の代謝機能を利用して

歯の位置を少しずつ調整しながら歯並びを整えていくため、

ある程度長い時間矯正器具を付ける必要があります。

 
歯科矯正の方法も昔より選択肢が増えて矯正器具もいろいろな種類が選べるようになっていますので、

矯正を検討されている方は矯正歯科に相談だけでもしてみることをおすすめします。

 
また主な矯正器具の特徴について紹介していきますので、

矯正を行う際に参考にしてみてください。

 

歯科矯正器具として昔から使用されているのが金属ブラケットです。

歯の表側に装着する金具でそのメリットは、

耐久性に優れており、あらゆるタイプの歯科矯正に対応できる点です。

デメリットとしては、装置が銀色であるため目立ちやすいことです。

審美ブラケットという矯正器具もありますが、

これは金属ブラケットとほぼ構造は同じでありながら

素材の色が白や透明で作られているため、金属よりも目立ちにくいのが特徴です。

メリットは金属ブラケットと同様にあらゆるタイプの歯科矯正に適用しやすいこと、

金属ブラケットではアレルギーを引き起こす危険性のある方でも使用できると言う点です。

デメリットとしては、金属ブラケットと比較して費用が高額になってしまうこと、

耐久性の面では金属製品よりも劣ってしまう点です。

 
審美ブラケットも歯の外側に取り付ける器具であるため、

よく見ると矯正器具をつけていることが周りにわかってしまいます。

もっと目立たない方法で歯科矯正を受けたい方におすすめなのが、舌側矯正です。

それは歯の表側ではなく裏側に矯正器具を取り付ける方法ですから、

矯正器具がほとんど目立つことがなく、矯正中でも周りに矯正していることがわからないのです。

舌側矯正のメリットは、表側から器具が目立たないことと、

表面に金属をつけないので表側の歯が虫歯になりくいことです。

デメリットは舌のすぐ近くに矯正器具があるので誤って舌を傷つけるリスクが高いことと、

治療費用が高くなってしまうことです。

他にもワイヤーなどの金具を使わないマウスピースタイプの矯正器具などもあります。

歯並びの悪さが引き起こすデメリットと、矯正歯科

歯科医院と一口にいっても、いろいろな診療科を掲げて営業している歯科医院があります。
その中でも矯正歯科では悪い歯並びやかみ合わせを整える治療を行って、

見た目の改善やかみ合わせの悪さで起こるさまざまな弊害を解消してくれます。

 
日本人は欧米人と比べてオーラルケアに今まであまり力を入れてこなかったため、

欧米人と比べて歯並びが整っていないのだそうです。

欧米では一般人でも歯の白さや歯並びを気に掛けますので、

歯並びが悪ければ矯正治療を受けたり、

ホワイトニングを受けるなどして口内のメンテナンスを欠かさないのです。

 
歯並びを悪くする要因は一つではありません。

一つに遺伝的要素も関係しており、

両親のどちらかもしくは両親の歯並びが良くないと、それが子供に受け継がれることがあります。

他にも小さい子供が良くやる指しゃぶりや、

爪を噛んだりするクセが歯並びに影響を与えてしまいますし、

食生活の影響も考えられます。

 
歯並びの悪さをそのままにしておくと、さまざまなデメリットが生じてきます。

まずは見た目に自信がもてなくなってしまうことです。

美しい歯並びは清潔感が感じられ好印象を与えられますが、

歯並びが汚いとその逆の印象を与えてしまうため、

人前で口を開けたり笑顔を見せることを気にするようになります。
他にも歯と歯茎の寿命を縮めることにもつながります。

歯並びが整っていないと通常のブラッシングで

歯や歯茎の隙間に入った汚れをきれいに取り除くことが難しくなってしまい

虫歯や歯周病といった歯と歯茎のトラブルが起こりやすくなるのです。
かみ合わせによる影響も出てきます。

歯並びが整っていないとかみ合わせも悪くなってしまうため、

消化不良を引き起こしたり、顎の形が崩れる、言葉の発音がおかしくなるのです。

かみ合わせのゆがみが原因で、頭痛や首、肩の凝りまで生じることがあります。

これが体の全体のゆがみにもつながり、さらなる不調を引き起こす原因にもなるのです。

 
たかが歯並びと考えるかもしれませんが、

歯並びは私たちが健康な生活を送るためにもとても重要な役割を果たしています。

矯正歯科にて治療を受けることによって、

歯並びが改善されるとコンプレックスの解消だけでなく、

今まで歯並びの悪さが原因となって引き起こされていた不調の改善にも役立つのです。

 
矯正歯科治療と言えば銀色のワイヤーで歯並びを整える治療法が一般的ですが、

矯正器具が目立たないように歯の後ろ側に着けてもらう、

透明タイプの器具を使用するなど目立ちにくい器具を使用することもできますので、

歯並びが気になる方は一度相談してみることをおすすめします。

ホワイトニングでかかる費用と、効果の持ち

審美歯科では虫歯や歯茎の治療を行うのではなく、

歯や歯茎の見た目を美しくする治療がメインになっています。

そのため審美歯科で提供されているメニューの多くが、

健康保険の適用対象外となっています。

 
審美歯科にて人気の高いメニューといえばホワイトニングなのですが、

それは歯の黄ばみを落として美しく白い歯を引き出してくれる治療法であり、

審美歯科でも人気の高いメニューです。
ホワイトニング治療も健康保険が適用されませんので、全て自己負担になります。

また治療費用も各歯科医院によって決めますので、

歯科医院ごとに価格に差が出てくるのです。

 
ホワイトニング治療には主に歯科医院にて受けるオフィスホワイトニングと、

自宅で行うホームホワイトニングの方法がありますが、それぞれ価格が異なります。

 
オフィスホワイトニングはたったの一度で歯がかなり白くなったことを実感できますが、

一回当たりの料金が高めに設定されており、上下の歯全てをホワイトニングしてもらうと

一回当たり4万円から6万円の費用がかかってしまいます。

またホワイトニングのオプションメニューを設けている審美歯科もあり、

傷や汚れが付きにくくしてくれるコーティングを別料金を支払って受けることもできます。
ホワイトニングを受ける歯科医院によって価格が異なるのは、

使用しているホワイトニング剤の種類や歯科医院の方針によるものです。
歯科医院で行うオフィスホワイトニングは、

短時間で高い効果が期待できるため値段も高めに設定されています。

ホワイトニング効果のもちですが、半年くらいは継続します。
また初回の方は一度だけでは効果を実感しにくいこともあり、

何度かオフィスホワイトニングを受けることで、次第に歯が白くきれいになっていきます。
普通に生活をしていると歯の色素沈着は避けられないため、

また歯の黄ばみが気になってきたら再度ホワイトニング治療を受けることになります。
繰り返しホワイトニング治療を受けることによって、

白い歯を維持できるようになりますし、少ない回数でも効果を実感しやすくなります。

 
自宅で行うホームホワイトニングは、

審美歯科にて専用の器具を作ってもらって自宅にてホワイトニングを行います。

その場合の費用ですが、3万円から5万円が相場となっています。

ホームホワイトニングは毎日2時間くらい

ホワイトニング剤を付けた器具を装着して2週間ほど経過してから、

効果が目に見えてわかるようになります。
ホームホワイトニングはホワイトニング剤が歯の奥にまで浸透しやすいので、

オフィスホワイトニングと比べて持ちがよく、1年ほど白さが続きます。

ホワイトニングの方法とそれぞれの流れ

欧米ではオーラルケアは一般人でも当たり前であり、

その考えが日本人にも浸透してきています。

その影響で日本人でも歯の黄ばみを除去して

白く美しい歯にするホワイトニングメニューを受ける方が増えているのです。

 
ホワイトニングの方法は主に2つあり、

審美歯科にて受けるオフィスホワイトニングと、

審美歯科にて専用の器具を作ってもらって自宅で行う

ホームホワイトニングに分けられます。

また両方を組み合わせたデュアルホワイトニングという方法もあります。

それぞれのホワイトニングの詳しい内容と流れについてみてみましょう。
ホームホワイトニングでもオフィスホワイトニングを受けるにしても、

ホワイトニングを受けられる状態かどうかを歯科医師に診療してもらうのが最初の流れになります。

 
例えば施術に使用する器具などが原因で

アレルギー症状を起こす危険性のある方、

妊娠中や授乳中である、知覚過敏や歯に亀裂がある方、

歯石が酷くついている方などはすぐにホワイトニング治療を受けることが難しいのです。

 
歯科医師がホワイトニングを受けることができると判断したら、

早速ホワイトニング治療にとりかかります。

オフィスホワイトニング治療を選択した場合は、

そのまま歯科医院にてホワイトニング治療が始まります。

最初に歯についている黄ばみをクリーニングにて落とし、

それから口を開けたままにしておくための器具を取り付けます。

その後、歯の表面にホワイトニングジェルを塗布して光を照射していきますが、

光を照射するときに再度ホワイトニングジェルを塗り直しながら、光の照射を数回繰り返します。

光の照射が終わってから歯についているホワイトニングジェルをうがいにて落とし、

歯質を強化するフッ素を塗布します。

オフィスホワイトニングのメリットは効果の高い薬剤を使用するため、

短時間で白く輝く歯が手に入ることです。
ホームホワイトニングは自宅にて行うホワイトニングですが、

審美歯科にて型を取ってもらって専用のマウスピースを作ってもらいます。

その型に同じく審美歯科にて出してもらった

ホワイトニング剤を塗布してしばらく歯に装着することで、

歯を白くしていくホワイトニング方法になります。

オフィスホワイトニングの場合はたったの1回でかなり歯が白くなったことを実感できますが、

ホームホワイトニングではオフィスホワイトニングで使用する薬剤よりも

効き目がマイルドなため、効果を実感するまで約2週間の時間がかかってしまいます。

しかし薬剤をほぼ毎日使用するため薬剤の浸透率が非常に高く、

ホワイトニング効果が長持ちするのがメリットです。

審美歯科で受けられる主なメニュー

歯や歯茎に痛みがある、虫歯かもしれない、

歯石を取ってもらうなどの目的で受診するのは一般歯科です。

 

それに対して審美歯科とは

歯は歯茎の見た目を美しくするための治療メニューを主に充実させている診療科になります。

近頃は歯の見た目を重視する傾向が強くなり、

審美歯科を受診する方も増えてきていますので、

審美歯科で受けられる主なメニューを紹介していきたいと思います。

 

 

ホワイトニングメニューは審美歯科の代表的なメニューです。

芸能人やタレントといった

人前に出る機会の多い職業の方が主に受けるメニューとして知られていましたが、

最近は一般の方でも清潔感を与えられるようにと

美しい歯のケアに力をいれるようになったのです。

 

歯の黄ばみが起こるのは、

私たちが日ごろ食べている、飲んでいる物の色が歯に沈着してくるためです。

ホワイトニングでは歯を削ったりすることなく、歯に付着した黄ばみを落とすことができます。

歯だけでなく歯茎の美しさを引き出すための治療法としては、ガムブリーチがあります。

歯茎全体が黒ずんでいる、差し歯をしている部分だけが歯茎が変色している方が見られますが、

その黒ずみはメラニン色素の仕業によるものです。

ガムブリーチではレーザーを使用して黒ずみの原因となっているメラニン色素を除去してくれますので、ピンク色の歯茎がよみがえります。

 

虫歯治療の跡を目立たなくするのが、オールセラミックという治療法です。

歯科で虫歯治療を受けると、歯を削ってその部分に金属の被せ物を入れますが、

その被せ物をセラミックタイプの被せ物に替えることで、

普通の健康な歯と変わらない美しい見た目を保てるようにするのです。

一般歯科医でもセラミック素材の被せ物を扱っているところがありますが、

これは健康保険の適用外となってしまうため、

保険が適用される銀色の被せ物を選ぶのですが、

銀色は色がとても目立つため見た目を損ないやすいのです。

笑ったり口を開けると金属が目立ちますので、

セラミックタイプに変えることで自信を持もって口の中を見せられるようになります。

また銀色の被せ物は金属でできていますから、

それが原因で金属アレルギーを起こす方もいらっしゃいます。

しかしオールセラミック治療は、金属アレルギーを持っている方にもおすすめの治療法なのです。

 

歯並びを治す歯科矯正も審美歯科にて受けられます。

歯科医院でも矯正歯科の看板を掲げて治療が受けられますが、

審美歯科でも同じような治療が受けられます。

従来の金属製のワイヤーだけでなく、

見た目にも目立ちにくい矯正器具も取り扱っています。

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